|
企業信用調査
〜企業信用調査活用事例〜 |
 |
 |
事例1)
新規取引を行おうと考えている企業に対して企業信用調査を行った。
(
目的)業務委託に当たっての遂行能力の確認であった。 |
→調査結果:現在の社長は内部から昇格したたたき上げの元社員で、ヘッドハンティングされてきた人物である。社内外の評判も高く、幅広い人脈を持っている。社員も業務経験豊富であり、業務遂行能力としては申し分ないと思われる。営業力が弱いといったマイナス面がある事は否めないが、取引先には一部上場企業も多く、堅実な経営を心がけている。
よって、業務向上の期待できる企業と言え、現状における取引には問題点は見受けられないと結論付けた。 |
 |
事例2)
新規取引を持ちかけてきた企業に対して企業信用調査を行った。
(
目的)支払能力確認の為の財務能力の把握であった。 |
→調査結果:業務拡大努力を持続してきており、現状、中堅事業者として営業基盤を確立している段階に来ている。
しかし、経費過大体質にあって収益性は低調推移を余儀なくされており、財務的には弱体質であると言わざるを得ない。また、大口クライアントの減少以降、メインクライアントの確立には至っていない点もマイナス要因として挙げられる。
よって、受注の確保や収益の維持は容易とは言えない状況にあり、当面は現金決済を行う等の十分な注意が必要と言えると結論付けた。 |
 |
事例3)
管理する不動産物件に入居を申し出た企業に対し企業信用調査を行った。
(目的)管理物件のリスクヘッジとして、トラブルや法令違反等の確認であった。 |
→調査結果:法令違反や反社会組織との接点、家賃滞納等のトラブルは確認できなかったが、取引先はおろか業務内容や稼動状態も確認できず、非常に胡乱な企業である事が判明した。
よって、入居審査は慎重に行うべきであり、差し当たってはB社の直近数年の決算報告書及び賃借対照表の提出を要求する事をアドバイスした。 |
 |
事例4)
ヘッドハンティング先の企業に対し企業調査を行った。
(目的)
キャリアアップの為に転職を考えている中堅の専門技術者である依頼人が、本当にその企業が自分のキャリアにとってプラスになるかを検討する為であった。 |
→調査結果:知名度こそ低いものの、業界内に一定のシェアを持ち、地元の基盤も厚い企業である事が判明した。また、同社からの転職先には有名東証一部上場企業が多数存在している事も判明する。
よって、職業柄長時間勤務が多いものの成果主義が適用されている為、 やりがいのある職場であると結論付けた。 |
 |